子どもにまっすぐ向き合ってあげて【ADHDとは】
ADHD(Attention-deficit / hyperactivity disorder:注意欠如・多動性障害)とは、年齢や発達に不つりあいな不注意さや多動性、衝動性を特徴とする発達障害*で、日常活動や学習に支障をきたす状態をいいます。
普段の生活では耳にしないし、聞きなれない言葉かと思う
どういう意味だろう、と興味を持たなければ
知らないままだろう
よく小学校のころ落ち着きのない子供がいなかっただろうか
いつみてもそわそわしていたり
授業中にあらぬ発言をして怒られていたり
子どものころは何であの子は落ち着きがないのか、と疑問に思っていた
ADHDという言葉を知らなければ分からなかっただろうと思う
少し大きくなって
それを知ってから子どものころの落ち着きのなかった子を思い出してみる
よく考えたら共通するものがあったことに気づく
共通するなと思ったのは
純粋な部分が他の子どもよりも強いのかな、と思った
おんなじクラスには、いろんな子どもたちがいる
休み時間はスポーツするのが好きな子、教室で遊ぶのが好きな子
誰一人として同じじゃない
話を最後まで聞かないでよく先生に怒られている子もいるだろう
そういう子どもがいたとき、先生達はその子を見捨てないでほしい
あの学校の先生たちは、そういう子のことをちゃんと気にかけて接していた
間違った道に行ってしまわないように
先生は子どもの目をちゃんと見て、まっすぐ向き合うことが大事だと、思う